特許

J-GLOBAL ID：200903012099828750

感熱転写材料

発明者： 日口 洋一 ,  青柳 誠
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 米澤 明 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-045006
公開番号（公開出願番号）：特開平6-255272
出願日： 1993年03月05日
公開日（公表日）： 1994年09月13日
要約：

【要約】【目的】 印字品質の高い画像が得られる感熱転写材料を得る。【構成】 基体の一方の面に剥離層、着色剤およびバインダー樹脂を含有するインキ層、接着層を設けた感熱記録材料で、インキ層のインキは、顔料、染料などの着色剤を含有するカルボキシル基またはエステル基を有するオレフィン系樹脂と熱溶融可能なワックスを有機溶媒に溶解した着色樹脂溶液から、温度差による溶解度の差によって樹脂粒子を析出させて造粒したものであり、熱転写時の熱により溶融するものである。【効果】 画像濃度が高く、普通紙でも光沢のある印字物が得られる。

請求項（抜粋）：

感熱転写記録用のインキ層を形成した感熱転写材料において、基体の一方の面に剥離層、着色剤およびバインダー樹脂を含有するインキ層、接着層を形成したことを特徴とする感熱転写材料。