特許
J-GLOBAL ID:200903012100409112

プレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237777
公開番号(公開出願番号):特開平5-076951
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 深絞り加工において、略直角に湾曲した立壁に亀裂及びかじり状の余り傷等を発生させることなく、フランジにひねりを防止するための余肉コブを形成できるプレス成形方法を得る。【構成】 成形時に、加工素材のフランジとなる部位を挟むダイ26としわ押え30の押え面より、立壁14側に余肉コブ18を成形する。またこの余肉コブ18と立壁14の下端部に形成する円曲部24との間に平坦面28を設ける。これによって、ポンチ20へ流れ込む加工素材の流れ込みが阻害されず、また余肉コブ18によって、立壁14の伸びが部分的に阻害されることがない。
請求項(抜粋):
上端部から直角に屈曲する天板を有し略直角に湾曲する立壁と、この立壁の下端部から直角に屈曲するフランジと、を一体に成形するプレス成形方法において、前記立壁の湾曲する位置でかつ成形時に加工素材の前記フランジとなる部位が挟持される押え面より立壁側でフランジ面上に位置する余肉コブと、前記立壁の下端部に設けられる円曲部の終端と前記余肉コブの前記立壁側端部との間に位置する平坦面と、を成形することを特徴とするプレス成形方法。
IPC (4件):
B21D 22/20 ,  B21D 19/00 ,  B21D 22/26 ,  B62D 25/02

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