特許
J-GLOBAL ID:200903012100810607

データ呼のダイヤル接続規制交換システム及びその接続規制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393301
公開番号(公開出願番号):特開2002-199096
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】データ端末のダイアルアップ設定により、利用者の意識がないまま高額な通信料が課金される接続先に自動発信される可能性の高いデータ呼に対する接続規制を行なう。【解決手段】加入者収容交換機21のデータベース22に、加入者装置10のデータ呼用の接続規制クラス(規制対象ダイヤル番号)と、規制を解除するためのパスワードとを登録しておく。加入者装置のデータ端末12から、ダイヤルアップ設定に従い、データ呼の発信接続要求を行なう。交換機は、発信カテゴリー(呼種別)によりデータ呼であることを識別し、対応するデータベースのデータ呼用の規制クラスを参照し、規制されるべき呼を規制する。また、データ端末からパスワードを事前にダイヤルすると、接続規制は実施されない。
請求項(抜粋):
収容する加入者からの呼の発信接続要求を受けると、当該要求中のダイヤル番号に対応する相手先へ接続する交換機において、前記要求中の呼の種別を示す発信カテゴリーによりデータ呼か識別し、データ呼であれば当該要求中のダイヤル番号に従って、加入者ごとにデータベースとして保有するデータ呼用のダイヤル番号対応の規制クラスを参照し、規制されるべき呼の接続を規制することを特徴とする交換機。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 C ,  H04M 11/00 302
Fターム (10件):
5K024AA62 ,  5K024CC09 ,  5K024DD01 ,  5K024DD02 ,  5K024GG01 ,  5K024GG08 ,  5K101KK02 ,  5K101NN03 ,  5K101PP04 ,  5K101RR11

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