特許
J-GLOBAL ID:200903012101040406

戸枠隙間調整具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388168
公開番号(公開出願番号):特開2002-188366
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】壁体等の装着体の取付面に戸枠を取り付ける取付強度を高め得、取付信頼性の更なる向上に有利な戸枠隙間調整具を提供する。【解決手段】戸枠隙間調整具1は取付具2と雌ねじ筒状部材6と雄ねじ調整軸状部材8とをもつ。取付具2は、装着体200及び戸枠100のうちのいずれか一方に当てがわれる当接面20を有すると共に、前記一方に固定ねじ部材9により固定される。雌ねじ筒状部材6は、装着体200及び戸枠100のうちのいずれか他方に固定され、自己の軸長方向に沿って延設された貫通孔60をもつ筒状部61と貫通孔60の内周部に軸長方向に沿って延設されている雌ねじ部62とをもつ。雄ねじ調整軸状部材8は、取付具2に空転可能に保持され、雌ねじ筒状部材6の雌ねじ部62に螺合する雄ねじ部81を有し、一方向への螺回転により隙間間隔dを小さくし、他方向への螺回転により隙間間隔dを大きくする。
請求項(抜粋):
戸が開閉可能に保持される戸枠と戸枠が装着される装着体との間の隙間間隔を調整する戸枠隙間調整具であって、前記装着体の取付面及び戸枠のうちのいずれか一方に当てがわれる当接面を有すると共に、前記一方に固定ねじ部材により固定される取付具と、前記装着体の取付面及び戸枠のうちのいずれか他方に固定され、自己の軸長方向に沿って延設された貫通孔をもつ筒状部と前記筒状部の貫通孔の内周部に前記軸長方向に沿って延設された雌ねじ部とをもつ雌ねじ筒状部材と、軸長方向の一端側が前記取付具に空転可能に保持され、前記雌ねじ筒状部材の雌ねじ部に螺回転可能に螺合する雄ねじ部を有し、且つ、中心軸芯回りの一方向への螺回転により前記隙間間隔を小さくし、中心軸芯回りの他方向への螺回転により前記隙間間隔を大きくする雄ねじ調整軸状部材とを具備していることを特徴とする戸枠隙間調整具。
Fターム (4件):
2E011KE02 ,  2E011KE04 ,  2E011KE06 ,  2E011KJ04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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