特許
J-GLOBAL ID:200903012101230671
放電灯点灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217690
公開番号(公開出願番号):特開平5-054987
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】電源に含まれる高調波成分を減少させるとともに高力率にし、しかもインバータ回路動作の安定化を図る。【構成】全波整流ダイオードブリッジ回路12の出力端子間に第1のチョークコイル13を介して第1のコンデンサ14を接続するとともに、さらに第1、第2のダイオード15,16を直列に介して平滑コンデンサ17を接続する。そして平滑コンデンサに第3のチョークコイル21及びスイッチングトランジスタ20の直列回路を設けたインバータ回路19を接続し、第3のチョークコイルの両端間に第2のチョークコイル23を介して放電灯24を接続している。第1、第2のダイオードの接続点とトランジスタ20のコレクタとの間に第2のコンデンサ26を接続し、第2のチョークコイル23と放電灯24との接続点と第1、第2のダイオードの接続点との間に第3のコンデンサ27を接続している。
請求項(抜粋):
交流電源に整流回路を介して接続された平滑コンデンサと、この平滑コンデンサに接続されたスイッチング素子を有する高周波インバータ回路と、このインバータ回路の出力端子に接続された放電灯と、前記整流回路の出力端子と前記平滑コンデンサとの間に直列に介挿された第1のチョークコイル及び第1、第2のダイオードとの直列回路と、前記インバータ回路の出力端子と放電灯との間に直列に介挿された第2のチョークコイルと、前記整流回路の出力端子間に前記第1のチョークコイルを介して接続された第1のコンデンサと、前記第1、第2のダイオードの接続点と前記スイッチング素子の高周波出力端との間に接続された第2のコンデンサと、前記第1、第2のダイオードの接続点と前記放電灯と第2のチョークコイルとの接続点間に接続された第3のコンデンサを設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
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