特許

J-GLOBAL ID：200903012102046602

静電荷潜像現像用現像剤

発明者： 杉山 誠一 ,  田村 希志臣
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-219814
公開番号（公開出願番号）：特開平10-063034
出願日： 1996年08月21日
公開日（公表日）： 1998年03月06日
要約：

【要約】【課題】 長期に亘り繰り返して画像形成を行う過程で、画像カブリやトナー飛散を生ぜず、高濃度、鮮明な画像が安定して得られる静電荷潜像現像用現像剤の提供。【解決手段】 キャリア及びトナーからなる二成分静電荷潜像現像用現像剤において、キャリアとして磁性体粒子表面に樹脂を被覆してなるキャリアを用い、該樹脂が示差熱量測定における吸熱開始温度が90°C以上で、吸熱ピーク温度が126〜133°Cのポリオレフィンであり、かつトナーの結着樹脂が25〜80(KOHmg/g)の酸価を有するポリエステル樹脂であることを特徴とする静電荷潜像現像用現像剤。

請求項（抜粋）：

キャリア及びトナーからなる静電荷潜像現像用現像剤において、キャリアとして磁性体粒子表面に樹脂を被覆してなるキャリアを用い、該樹脂が示差熱量測定における吸熱開始温度が90°C以上で、吸熱ピーク温度が126〜133°Cのポリオレフィンであり、かつトナーの結着樹脂が25〜80(KOHmg/g)の酸価を有するポリエステル樹脂であることを特徴とする静電荷潜像現像用現像剤。

IPC (3件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/113

FI (4件)：

G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/10 351