特許

J-GLOBAL ID：200903012103059848

携行折り畳み容器

発明者： 芋谷 充
出願人/特許権者： 株式会社芋谷工業
代理人 (1件)： 辻本 一義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-003783
公開番号（公開出願番号）：特開平7-205816
出願日： 1994年01月18日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：

【要約】【構成】 四角形状にした4面の外周壁1と底壁2を平坦状に折り畳み自在とした容器本体3の上方に突出するハンドル4を設けると共に、前記容器本体3の底部にキャスター5を設けたものとしている。そして、4面の外周壁1のうち相対向する2面の外周壁1の中央部を折り曲げ自在とし、この外周壁1の外面が容器本体3の折り畳み状態において、他の外周壁1の内側に収納されたものとしてもよい。また、キャスター5は1枚の外周壁1の下端部に設けられたものとするのが好ましい。さらに、キャスター5はハンドル4側の外周壁1の下端部に設けられ、且つ対向側の外周壁1の下端部には脚部14を下方に突出形成したものとするのがより好ましい。【効果】 折り畳んだ状態では勿論、容器としての使用状態においても携行に適しており、さらに容器として使用する場合には底壁が汚れることなく、しかもそのまま手押し車のように押して運搬できるものとなった。

請求項（抜粋）：

四角形状にした4面の外周壁(1)と底壁(2)を平坦状に折り畳み自在とした容器本体(3)の上方に突出するハンドル(4)を設けると共に、前記容器本体(3)の底部にキャスター(5)を設けたことを特徴とする携行折り畳み容器。