特許

J-GLOBAL ID：200903012103888488

実験用動物飼育装置

発明者： 浦野 徹 ,  毛利 資郎 ,  柳本 申二
出願人/特許権者： 株式会社精研 ,  株式会社奥村組
代理人 (1件)： 丸山 敏之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-152156
公開番号（公開出願番号）：特開平9-252676
出願日： 1996年06月13日
公開日（公表日）： 1997年09月30日
要約：

【要約】【課題】 飼育室内に多数配設される飼育装置の中で、何れの飼育装置に感染している動物が存在しているかを、素速く発見する。【解決手段】 飼育室4内に複数配設される飼育装置1は、ラック2を具え、該ラック2は各段毎に飼育動物を収容し、清浄空気の流入を許す。各飼育装置1には、監視されるべき動物が収容可能で、飼育室4内に流入された清浄空気を遮断する遮蔽扉30を具え、ラック2の各段に収容された動物を通過した空気のみが流入するモニター室3が設けられている。該モニター室3にはモニター室3を通過した空気を飼育室4の外部に排出するダクト6が設けられている。

請求項（抜粋）：

各段毎に飼育動物を収容し、清浄空気を流入せしめるラック(2)を有し、飼育室(4)内に1以上配設される実験用動物飼育装置に於いて、監視されるべき動物が収容可能で、飼育室(4)内に流入された清浄空気を遮断する遮蔽扉(30)を具えるとともに、ラック(2)の各段に収容された動物を通過した空気のみが流入するモニター室(3)が設けられ、該モニター室(3)には、モニター室(3)を通過した空気を飼育室(4)の外部に排出するダクト(6)が設けられたことを特徴とする実験用動物飼育装置。

IPC (3件)：

A01K 1/03 ,  A01K 1/035 ,  F24F 7/06

FI (3件)：

A01K 1/03 A ,  A01K 1/035 Z ,  F24F 7/06 K