特許
J-GLOBAL ID:200903012104482345

マウスカーソル追従型拡大表示の移動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118977
公開番号(公開出願番号):特開平7-325930
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 マウスの移動に伴って移動する拡大表示において描画する際に、マウスカーソルの示す点を中心として拡大表示領域が移動するために起こる、マウスカーソルの画面に対する移動量と拡大表示画像に対する移動量の差をなくす。【構成】 マウスカーソルの示す点を中心とする領域の拡大表示を、同じ点を中心として表示させ、元の画像に重ねて表示する。マウスカーソルが拡大表示領域内にある間は、拡大表示領域を移動させず拡大表示領域内の描画を行い、マウスカーソルが拡大表示領域を出るとマウスカーソルが示していた拡大表示領域の点に対応する全体像の点を中心として新たな拡大表示を行う。【効果】 マウスカーソルの画面に対する移動量と拡大表示画像に対する移動量の差による描きずらさを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
ディスプレイなどの画像表示装置に、全体像を示す画面と拡大表示を示す画面とマウスカーソルが表示される装置において、マウスの位置あるいは状態を検出するマウス制御手段と、メモリあるいは他の制御手順の間でデータのやりとりをするデータ転送手段と、イメージデータを拡大する拡大処理手段とを有し、マウスカーソルの周辺を拡大する方式であって、マウスカーソルの示す点が拡大表示領域内にある間は拡大表示領域の書き直しを行わず、拡大表示領域外を出ると、その時の拡大表示領域の点に対応する全体像の点を中心として拡大表示領域を書き直すことを特徴とするマウスカーソル追従型拡大表示の移動方式。
IPC (2件):
G06T 11/80 ,  G06F 3/033 380
引用特許:
審査官引用 (2件)

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