特許
J-GLOBAL ID:200903012104561318

駐車料金管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014986
公開番号(公開出願番号):特開平7-210716
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 駐車料金の計算と徴収を短時間で円滑に行う。【構成】 利用客1が車2を運転して駐車場入口から入ると、質問器4aがIDカード3からの識別コードを受信する。売場、駐車場出口では質問器4b、4cがこの識別コードを受信する。データ処理部6は、質問器4aから識別コードが出力された時刻である入場時刻、POS端末5からの商品代金、及び質問器4cから識別コードが出力された時刻である退場時刻から駐車料金を計算する。そして、駐車料金と商品代金を合わせた請求金額のデータ及び利用客1の情報を印字部8に出力する。印字部8は利用客1の銀行口座から請求金額を引き落とすための銀行引き落とし伝票を印刷する。
請求項(抜粋):
予め利用客に対して発行され質問信号を受信すると利用客の識別のための識別コードを送信するIDカードと、駐車場入口に設けられ前記質問信号を送信すると共に前記IDカードからの識別コードを受信する第1の質問器と、売場に設けられ前記質問信号を送信すると共に前記IDカードからの識別コードを受信する第2の質問器と、利用客が購入した商品の商品情報と第2の質問器で得られた識別コードを出力するPOS端末と、駐車場出口に設けられ前記質問信号を送信すると共に前記IDカードからの識別コードを受信する第3の質問器と、前記IDカードを所有する利用客の情報を予め記憶し、前記第1の質問器から識別コードが出力された時刻である入場時刻、POS端末から出力された商品情報中の商品代金、及び第3の質問器から識別コードが出力された時刻である退場時刻から駐車料金を計算し、この駐車料金と商品代金を合わせた請求金額を計算すると共に、前記商品情報から利用客の購入動向に関するデータを得るデータ処理部と、前記請求金額を利用客の銀行口座から引き落とすための銀行引き落とし伝票、及び利用客の購入動向に関するデータを印刷する印字部とを有することを特徴とする駐車料金管理システム。
IPC (5件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60 ,  G07C 9/00 ,  H04B 7/00

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