特許
J-GLOBAL ID:200903012104593171

発光ダイオード及びそれを用いた信号機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267027
公開番号(公開出願番号):特開平11-154766
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、発光素子を透光性のレンズ状モールド部材にて封止した発光ダイオードに係わり、特に、信号用など発光観測面側から見て一方の光を抑制しその抑制の影響を少なくしつつ他方の光を高輝度に放射させることができる発光ダイオードを提供することにある。【解決手段】本発明は、少なくとも2つのリード端子と電気的に接続された発光素子と、発光素子を封止し先端が凸状の光学レンズとなる透光性モールド部材とを有する発光ダイオードである。特に、先端を通る光軸を含む透光性モールド部材の断面を構成する先端から端部までの第1の曲率半径及び先端から他方の端部までの第2の曲率半径と、光軸を含む前記断面と垂直をなす断面を構成する先端から端部までの第3の曲率半径及び先端から他方の端部までの第4の曲率半径が、それぞれ第1の曲率半径の大きさ<第3の曲率半径の大きさ、第4の曲率半径の大きさ≦第2の曲率半径の大きさの関係を満たす。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのリード端子(103)(104)と電気的に接続された発光素子(102)と、該発光素子(102)を封止し先端(201)が凸状の光学レンズとなる透光性モールド部材(101)とを有する発光ダイオードであって、前記先端(201)を通る光軸を含む透光性モールド部材(101)の断面を構成する先端(201)から端部(202)までの第1の曲率半径及び先端(201)から他方の端部(203)までの第2の曲率半径と、光軸を含む前記断面と垂直をなす断面を構成する先端(201)から端部(204)までの第3の曲率半径及び先端(201)から他方の端部(205)までの第4の曲率半径が、それぞれ次の関係を満たすことを特徴とする発光ダイオード。第1の曲率半径の大きさ<第3の曲率半径の大きさ及び第4の曲率半径の大きさ≦第2の曲率半径の大きさ
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  F21Q 3/00
FI (3件):
H01L 33/00 N ,  H01L 33/00 M ,  F21Q 3/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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