特許
J-GLOBAL ID:200903012105657254

音響信号処理装置および音響信号処理方法と音響信号判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102614
公開番号(公開出願番号):特開平5-297883
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】 まず判定手段11は入力信号が音楽か音声かの判定を行い、入力信号が音楽と判断した場合と音声と判断した場合に別々の端子から信号を出力する。次にアップ/ダウンカウンタ12が判定手段11の出力に基づいてカウント値を累積する。そしてラッチ13がアップ/ダウンカウンタ12の出力を保持する。効果音作成手段14は入力信号の効果音を作成する。そして乗算手段15が効果音作成手段14の出力にラッチ13の出力を乗じて効果音のレベルを調節する。最後に加算手段16が入力信号と乗算手段15の出力とを加算して、入力信号に効果音を付与する。【効果】 入力信号の性質に応じて効果音のレベルを安定かつ最適に変えることができる。その結果、音楽の場合には効果音のレベルが大きくなり、音楽以外の音声などの場合には効果音のレベルが小さくなり明瞭になる。
請求項(抜粋):
入力信号の種類の判定を行う判定手段と、前記判定手段の結果に基づきカウント値を累積するカウント手段と、前記カウント手段の出力に基づいて入力信号に効果音を加えて出力する効果音手段とを備えたことを特徴とする音響信号処理装置。
IPC (3件):
G10K 15/12 ,  G10K 15/04 302 ,  H04R 3/00 310

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