特許
J-GLOBAL ID:200903012108676365
複数軸の骨ネジ組立体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-515777
公開番号(公開出願番号):特表2001-501109
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】複数軸の骨ネジ組立体(10)は、一部が球形のヘッドを有する骨ネジ(11)を有する。肯ネジヘッド(22)は、治具受け溝(25)が形成される上面で上面が切断されている。組立体は、骨ネジ(11)を受けるテーパ溝(35)を形成する中央穴(34)を含む受け部材(12)を含む。受け部材の穴(34)は、溝(35)に連通し、脊柱ロッド(R)を受ける形状の溝(33)を形成する。溝の部分(37)は、ロッド上に組ネジ(14)を受けるようにネジ溝が形成されている。組立体(10)は、ロッド(R)と骨ネジ(11)のヘッド(22)との間に配置されたクラウン部材(13)を有する。組ネジ(14)が受け部材(12)に締めつけられると、組ネジ(14)は、ロッド(R)をクラウン部材(13)に押し、クラウン部材は、骨ネジ(11)をテーパ溝(35)に押す。1つの実施例において、骨ネジ(11)のヘッド(22)は、組立体(10)が締め付けられるとき、少なくともクラウン部材(13)を貫通する拡大縁部(26)を含む。
請求項(抜粋):
背骨に隣接して前記背骨の長さ方向に沿って配置することができる細長い部材と、 脊柱と拡大ヘッドに係合する構成の下方の部分を有する構成の下方部分を有する骨係合固定具と、 上部端から底部端に貫通する穴を形成する受け部材であって、前記穴は、前記骨係合固定具の前記ヘッドを受ける溝を有し、前記溝は、前記固定具の下方部分が貫通する前記受け部材の前記底部端に下方開口を備えており、前記受け部材は、前記溝に連通し、前記受け部材の前記上端に上方開口を有する溝を有し、前記溝は、前記溝に隣接する前記細長い部材を受ける形状である受け部材と、 前記上方開口を通って挿入可能であり、前記溝内に摺動可能に配置されたクラウン部材であって、前記固定具の前記ヘッドに接触する下面および前記細長い部材に接触する反対側の上面とを有し、前記下面および前記ヘッドは、互いに相対的に貫通する形状であるクラウン部材と、 前記上方開口に隣接する前記穴内に係合する圧縮部材であって、その間に相対回転を可能にするように、前記クラウン部材に対して前記細長い部材を押し、前記固定具の前記ヘッドに前記クラウン部材を押し、前記クラウン部材と前記受け部材の溝との間に前記固定具の前記ヘッドを固定する圧縮部材と、を有する脊柱固定組立体。
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