特許
J-GLOBAL ID:200903012108748358

交流-交流直接変換形電力変換装置の構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018527
公開番号(公開出願番号):特開2004-236374
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】配線インダクタンスをできるだけ小さくして交流スイッチの破壊や装置の大型化、コスト上昇を防止した交流-交流直接変換形電力変換装置を提供する。【解決手段】多相の入力端子と多相の出力端子との間に接続された複数の交流スイッチと、装置の配線インダクタンスに蓄えられたエネルギーを吸収するフィルタとを備え、前記交流スイッチのオン、オフ動作により多相交流入力を多相交流出力に直接変換する交流-交流直接変換形電力変換装置に関する。ある入力相(例えばR相)に接続されるフィルタコンデンサ21と、当該R相に接続される交流スイッチSRUと、この交流スイッチSRUと出力相が同一(U相)であって他の入力相(例えばS相)に接続される他の交流スイッチSSUとを有する電流経路(ブスバー31,32)によって囲まれる面積が最小になるようにして、配線インダクタンスを小さくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多相の入力端子と多相の出力端子との間に接続された複数の交流スイッチと、装置の配線インダクタンスに蓄えられたエネルギーを吸収するフィルタとを備え、前記交流スイッチのオン、オフ動作により多相交流入力を多相交流出力に直接変換する交流-交流直接変換形電力変換装置において、 ある入力相に接続される前記フィルタと、当該入力相に接続される一の交流スイッチと、この交流スイッチと出力相が同一であって他の入力相に接続される他の交流スイッチとを有する電流経路によって囲まれる面積が最小になるようにして前記配線インダクタンスを小さくすることを特徴とする交流-交流直接変換形電力変換装置の構成方法。
IPC (2件):
H02M1/00 ,  H02M1/12
FI (2件):
H02M1/00 F ,  H02M1/12
Fターム (6件):
5H740BA03 ,  5H740MM01 ,  5H740MM10 ,  5H740NN01 ,  5H740PP01 ,  5H740PP03

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