特許
J-GLOBAL ID:200903012109967460

バンプ付きワークの実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245848
公開番号(公開出願番号):特開平10-092878
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 バンプ付きワークのバンプをワークのパッド上に半田付けするバンプ付きワークの実装工程において、バンプ付きワークのリペア作業を簡単に行えるバンプ付きワークの実装方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ワーク11のパッド12上に形成された半田部15の表面には酸化膜18が生じている。バンプ付きワーク21をヘッドに真空吸着して保持し、バンプ22を半田部15に押し付ける。するとバンプ22の突出部23は酸化膜18を部分的に破壊して半田部15の内部にめり込み、半田部15に直に接触する。そこでワーク11の端子13にテスターのプローブを接触させて導通検査を行う。検査結果がNGの場合は、半田部15は未だ加熱処理されていないので、バンプ付きワーク21を簡単にワーク11から取りはずしてリペアできる。
請求項(抜粋):
バンプ付ワークのバンプをワークのパッドに半田付けするバンプ付きワークの実装方法であって、ワークのパッド上に形成された加熱処理前の半田部に前記バンプを着地させて前記バンプ付きワークを前記ワークへ押し付けることにより、前記バンプで前記半田部の表面の酸化膜を部分的に破壊して前記バンプを前記半田部に接触させ、その状態で前記ワークの端子にテスターのプローブを当てて導通状態を検査し、その後前記バンプ付きワークを前記ワークへ押し付けながら加熱して前記バンプを前記パッドに半田付けすることを特徴とするバンプ付きワークの実装方法。
IPC (2件):
H01L 21/60 311 ,  H01L 21/60 321
FI (2件):
H01L 21/60 311 S ,  H01L 21/60 321 Y

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