高純度のポリカーボネートおよびそれの製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小田島平吉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-565024
公開番号（公開出願番号）：特表2002-522605
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2002年07月23日
要約：

【要約】本発明は相界方法を用いて異物粒子指標が2.5・104μm2/g未満であるか或は含有するアルカリ塩の量が50ppb未満のポリカーボネートを製造する方法に関する。前記方法に従い、前記ポリカーボネートが入っている溶液を水性洗浄液で洗浄し、この洗浄液を分離した後、溶媒を蒸発させる。本方法は、前記洗浄液を分離した後に得られる混合物(これには有機溶媒と残存する洗浄液が入っている)を透明な溶液が得られるまで加熱して濾過することで固体を分離することを特徴とする。注目すべきは、この上に示した高純度のポリカーボネートを光学データメモリー、レンズおよびプリズムで用いる。

請求項（抜粋）：

ポリカーボネートを相界方法で生じさせ、このポリカーボネートが入っている溶液を水性洗浄液で洗浄し、この洗浄液を分離した後、溶媒を蒸発させることを通してポリカーボネートを製造する方法であって、前記洗浄液を分離した後に得られる有機ポリカーボネート溶液と残存洗浄液の混合物を透明な溶液が得られるまで加熱した後、濾過を行って固体を分離することを特徴とする方法。

IPC (10件)：

C08G 64/40 , C08J 3/12 101 , C08J 3/12 CFD , C08J 5/00 , G02B 1/04 , G11B 7/24 526 , G11B 7/26 521 , G11B 11/105 521 , G11B 11/105 546 , C08L 69:00

FI (10件)：

C08G 64/40 , C08J 3/12 101 , C08J 3/12 CFD , C08J 5/00 , G02B 1/04 , G11B 7/24 526 G , G11B 7/26 521 , G11B 11/105 521 A , G11B 11/105 546 D , C08L 69:00

Fターム (45件)：

4F070AA50 , 4F070AB09 , 4F070AB22 , 4F070AC12 , 4F070AC33 , 4F070DA23 , 4F070DA27 , 4F070DC11 , 4F071AA50 , 4F071AA81 , 4F071AF29 , 4F071AF30 , 4F071AG21 , 4F071AG28 , 4F071AG33 , 4F071AG36 , 4F071AH00 , 4F071AH14 , 4F071AH16 , 4F071BB05 , 4F071BC03 , 4F071BC07 , 4J029AA09 , 4J029AB04 , 4J029AC01 , 4J029AC02 , 4J029AD01 , 4J029AD10 , 4J029AE04 , 4J029AE05 , 4J029BB13 , 4J029HA01 , 4J029HC01 , 4J029HC05 , 4J029KH05 , 4J029KH06 , 4J029KH08 , 4J029LB05 , 5D029KA07 , 5D075EE03 , 5D075FG15 , 5D075GG07 , 5D075GG16 , 5D121AA02 , 5D121DD05

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