特許
J-GLOBAL ID:200903012112032669

電気推進スラスタの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290152
公開番号(公開出願番号):特開平11-236871
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】太陽電池パネルから供給されエンジンの電極に直接印加する電圧を使用する駆動回路を提供する。【解決手段】始動回路内には、エンジンの電極アセンブリと並列に電気スイッチが配されエンジンの1端は直接太陽電池パネル・アレイに接続され、他端はインダクタを介して太陽電池パネル・アレイに接続される。コンデンサが、太陽電池パネル・アレイの端子に接続され太陽電池パネルの直列接続で、一つのパネルで得られる電圧以上の電圧を得る。スイッチで太陽電池パネルからインダクタを介して電流が導通し、磁気エネルギーがコンダクタ内に蓄積され、スイッチを開き、インダクタはエンジンのアーク放電を起こさせる比較的高い電圧を生成する。太陽電池パネル・アレイの出力電圧は、アークの生成及エンジンの動作の維持に十分である。
請求項(抜粋):
アーク・ジェットエンジン又はイオン・エンジンを含むスラスト・エンジンの電気的な駆動回路であって、入力電力を受け取る入力端子対と、前記入力端子対の第1の入力端子及び第2の入力端子の間に直列に接続されたインダクタ及びスイッチ手段と、前記スイッチ手段と並列に接続され前記エンジンの対応する端子に接続される第1の出力端子及び第2の出力端子を含む出力端子対と、を有し、前記スイッチ手段は、電気的な導通及び非導通の状態の間で動作し、前記導通及び非導通の間の移行により前記エンジン内にアーク放電を起こさせるのに十分な高電圧を前記インダクタに生じせしめることを特徴とする駆動回路。
IPC (6件):
F03H 1/00 ,  B64G 1/44 ,  F03H 5/00 ,  H01L 31/042 ,  H02J 7/35 ,  H02M 3/155
FI (6件):
F03H 1/00 A ,  B64G 1/44 Z ,  F03H 5/00 B ,  H02J 7/35 F ,  H02M 3/155 F ,  H01L 31/04 R

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