特許
J-GLOBAL ID:200903012112454601

リザーブ容器ユニットとジェットポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123757
公開番号(公開出願番号):特開2004-324611
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】鞍型の燃料タンクにおいて、副室から主室に燃料を移送するジェットポンプと、主室のリザーブ容器外の燃料をリザーブ容器内に導入するジェットポンプを兼ね、構造を簡略化する。【解決手段】鞍型の燃料タンク4において、主室4a内に配置されるリザーブ容器12と、燃料ポンプ16と、プレッシャレギュレータ22と、ジェットポンプ10によりユニットが構成され、ジェットポンプ10は、プレッシャレギュレータ22からの逃がし燃料を受け入れ、逃がし燃料が第1縮流部を通過する際に生じる負圧によって副室4b内の燃料を、燃料移送管6を経由してリザーブ容器12内に導入し、逃がし燃料が第2縮流部を通過する際に生じる負圧によって主室4a内でリザーブ容器外の燃料をリザーブ容器12内に導入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主室と副室を有するとともに副室から主室へ燃料を移送する燃料移送管を備えた鞍型の燃料タンク内に設置されて用いられるリザーブ容器ユニットであり、 主室内に配置されるリザーブ容器と、 そのリザーブ容器内燃料を吸引して吐出する燃料ポンプと、 その燃料ポンプから吐出される燃料の一部を逃がして燃料ポンプから吐出される燃料圧を一定圧に調整するプレッシャレギュレータと、 そのプレッシャレギュレータからの逃がし燃料を受け入れ、逃がし燃料が第1縮流部を通過する際に生じる負圧によって副室内の燃料を、燃料移送管を経由してリザーブ容器内に導入し、逃がし燃料が第2縮流部を通過する際に生じる負圧によって主室内でリザーブ容器外の燃料をリザーブ容器内に導入するジェットポンプとを有するリザーブ容器ユニット。
IPC (2件):
F02M37/18 ,  F02M37/00
FI (3件):
F02M37/18 A ,  F02M37/00 301T ,  F02M37/00 301U

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