特許
J-GLOBAL ID:200903012112663316
自動調光機能を備えた電子内視鏡装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114720
公開番号(公開出願番号):特開2003-305008
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 像ブレを回避し、被写体像の明るさを迅速に調整する自動調光処理が実行可能な電子内視鏡装置を提供する。【解決手段】 撮像素子を有するビデオスコープが接続されるプロセッサにおいて、モニタに表示される被写体像が一定の適切な明るさとなるように、絞りを制御することによって自動調光処理を行う。絞りの角度Dを検出し、絞りの角度Dに従ってシャッタ速度を通常観察用の通常シャッタ速度SS1もしくは近距離観察用の高速シャッタ速度SS2のいずれかに設定する。この場合、シャッタ速度の切替ポイントPに応じた角度(境界角度α)付近に、境界角度αを中心としてシャッタ速度の切り替えを実行させない不感帯域SAを設ける。
請求項(抜粋):
撮像素子を有するビデオスコープと前記ビデオスコープが接続されるプロセッサとを備えた電子内視鏡装置であって、動画像を表示するため、前記撮像素子から被写体に応じた画像信号を読み出して信号処理を施す動画像表示手段と、被写体を照明するため光源から放射される光の光量を調整し、光量調整パラメータに従って光量を増減させる光量調整手段と、被写体像の明るさが一定となるように、前記光量調整パラメータを変化させることによって被写体への光量を制御する自動調光処理手段と、前記光量調整パラメータを検出する光量調整パラメータ検出手段と、前記光量調整パラメータのとりうる範囲を、通常観察用の第1の露光時間に応じた第1の範囲と、前記第1の露光時間よりも短い近距離観察用の第2の露光時間に対応し、前記光量調整パラメータが前記第1の範囲にある時と比べて前記被写体への光量が減少する第2の範囲とに二分し、検出される前記光量調整パラメータに従って、前記撮像素子における露光時間を前記第1の露光時間および前記第2の露光時間のいずれかに設定する露光時間設定手段とを備え、前記第1の範囲と前記第2の範囲との境界となる境界光量調整パラメータの近傍に、前記露光時間の切替を実行させない不感帯域が前記境界光量調整パラメータを間に挟んで設定されていることを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (7件):
A61B 1/06
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, H04N 5/225
, H04N 5/238
, H04N 5/335
, H04N 7/18
FI (7件):
A61B 1/06 A
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24 B
, H04N 5/225 C
, H04N 5/238 Z
, H04N 5/335 Z
, H04N 7/18 M
Fターム (44件):
2H040BA05
, 2H040BA10
, 2H040CA03
, 2H040CA10
, 2H040CA11
, 2H040GA02
, 2H040GA06
, 2H040GA10
, 2H040GA11
, 4C061BB01
, 4C061CC07
, 4C061GG01
, 4C061HH54
, 4C061JJ17
, 4C061LL03
, 4C061MM05
, 4C061NN01
, 4C061PP12
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
, 4C061RR12
, 4C061RR13
, 4C061RR15
, 4C061RR18
, 4C061RR22
, 4C061TT01
, 5C022AA09
, 5C022AB12
, 5C022AB15
, 5C022AB17
, 5C022AC03
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C024AX02
, 5C024BX02
, 5C024CX54
, 5C024EX34
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CB02
, 5C054CC07
, 5C054CD03
, 5C054FA00
, 5C054HA12
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