特許
J-GLOBAL ID:200903012114733087
免疫または炎症応答の調節による抗がん遺伝子療法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510150
公開番号(公開出願番号):特表平9-502993
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】免疫および/または炎症応答調節遺伝子の全部または一部についてコードする1以上の遺伝子を含んだDNA断片がゲノム中に挿入されたウイルスベクターが、哺乳動物におけるがん治療用薬物の製造に用いられる。本発明は、特に、サイトカイン、特にインターロイキン-2、4、5、6または7、ガンマインターフェロン、コロニー刺激因子あるいはタイプβ腫瘍壊死因子についてコードする遺伝子がゲノム中に挿入された、ポックスウイルスに由来するウイルスベクターの用途に関する。
請求項(抜粋):
哺乳動物におけるがん治療用医薬品の製造に関する、細胞表面共刺激分子、ケモカイン、リンパ球表面マーカーに対するモノクローナル抗体、感染性生物(細菌、ウイルスまたは寄生虫)に特徴的なスーパー抗原、およびアジュバント機能を有するポリペプチドから選択される、免疫および/または炎症応答を調節する物質の全部または一部についてコードする1以上の遺伝子を含んだDNA断片がゲノム中に挿入されたウイルスベクターの使用。
IPC (9件):
A61K 48/00 ADU
, C12N 15/09
, A61K 35/76
, A61K 38/00
, A61K 38/21
, A61K 39/00
, A61K 39/39
, A61K 39/395
, C12P 21/02
FI (9件):
A61K 48/00 ADU
, A61K 35/76
, A61K 39/00 Z
, A61K 39/39
, A61K 39/395 U
, C12P 21/02 K
, C12N 15/00 A
, A61K 37/02
, A61K 37/66
引用文献:
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