特許
J-GLOBAL ID:200903012114902121

バリウムヘキサアルミネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090947
公開番号(公開出願番号):特開平10-287419
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 比表面積の大きなバリウムヘキサアルミネートを効率よく製造することができるとともに、高温でも安定した状態で触媒として長時間使用することができるバリウムヘキサアルミネートの製造方法を提供する。【解決手段】 バリウムヘキサアルミネートは、水酸化バリウム及び酸化バリウムから選ばれた少なくとも1種と水酸化アルミニウム及びベーマイトから選ばれた少なくとも1種とを水の存在下で加圧状態にして180〜300°Cで反応させ、その反応生成物を1000〜1500°Cで焼成して製造される。さらに、ナトリウム化合物、アルコール化合物及びアミン化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物を添加して反応させる。前記反応を攪拌又は静置下で行ったり、ハニカム形状の鋳型内で行ったりする。このバリウムヘキサアルミネートの形態は、小さな平板状又はウィスカー状であり、比表面積が大きい。
請求項(抜粋):
水酸化バリウム及び酸化バリウムから選ばれた少なくとも1種の化合物と水酸化アルミニウム及びベーマイトから選ばれた少なくとも1種の化合物とを水の存在下で加圧状態にして180〜300°Cの温度で反応させ、その反応生成物を1000〜1500°Cの温度で焼成するバリウムヘキサアルミネートの製造方法。
IPC (3件):
C01F 7/16 ,  B01J 23/02 ,  B01J 32/00
FI (3件):
C01F 7/16 ,  B01J 23/02 Z ,  B01J 32/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-217314
  • 特開平3-088713
  • 特開平1-270509

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