特許
J-GLOBAL ID:200903012119322360

出荷指示決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004345
公開番号(公開出願番号):特開平9-188309
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 収容ケースに複数種類の部品を積付する際に、積付安定性を向上し、積付充填率を向上する。【解決手段】 出荷データを基に、部品形状及び収容ケース形状情報を用いて、収容ケースに積み込む部品とその積付状態を決定する。出荷データ入力工程と、各収容ケースに積み込む部品を仮割付する工程と、仮割付された部品を同一種類毎にグルーピングして部品グループとする工程と、部品グループを第一優先順位を部品重量、第二優先順位を部品グループ積付容積として配列する工程と、部品グループを配列順に積付する工程と、積付後の残空間形状の算出と残空間に積付可能な部品の追加積付とを繰り返し行う積付工程と、以上により得られる出荷指示を出力する出力工程とを含む。
請求項(抜粋):
出荷データを基に、部品形状及び収容ケース形状情報を用いて、収容ケースに積み込む部品とその積付状態を決定する出荷指示決定方法において、出荷すべき部品とその行先及び納期の情報を含む出荷データを入力する出荷データ入力工程と、出荷データ、部品形状及び収容ケース形状情報を基に、各収容ケースに積み込む部品を、納期の早いものから順に、収容ケース積付容積を越えない範囲で仮割付する仮割付工程と、仮割付された部品を同一種類毎にグルーピングして部品グループとするグルーピング工程と、前記部品グループを、第一優先順位を部品重量、第二優先順位を部品グループ積付容積として配列する部品グループ配列工程と、安定積付方向情報に従って、部品グループを前記配列順に収容ケースに積付する積付工程と、積付後の収容ケースの残空間形状の算出と、前記残空間に積付可能な部品の追加積付とを繰り返し行う追加積付工程と、前記残空間に積付可能な部品がない場合に、収容ケースに積付けられる部品とその積付状態の情報を出力する出力工程と、を含むことを特徴とする出荷指示決定方法。
IPC (2件):
B65B 35/00 ,  G06F 19/00
FI (2件):
B65B 35/00 ,  G06F 15/24

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