特許
J-GLOBAL ID:200903012119887252

苗植装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018757
公開番号(公開出願番号):特開平6-007015
出願日: 1985年09月20日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機械の組付け補修等が容易で、極めて円滑に作動し長期に渡り適正な苗植付け作業が行なえる苗植装置を得ることを目的とする。【構成】 回転ケース29の先端側に太陽ギヤー31と噛み合って回転ケース29が太陽ギヤー31の周りを回転することにより回転されるギヤー伝動機構Aにより回転される苗植具駆動軸34を設け、この苗植具駆動軸34に苗植具35を取付けた苗植装置において、伝動ケース19に固定した部材30に筒部30eを形成して駆動軸28の外周を覆い、筒部30eの先端部は回転ケース29内に位置させて該筒部30eの先端部に形成した係合爪30cと太陽ギヤー31の係合爪31aとを回転ケース29内にて係合させ、部材30の筒部30e外側と回転ケース29との間にオイルシール46を設けた苗植装置。
請求項(抜粋):
伝動ケース19に回転自在に設けられた駆動軸28に回転ケース29を固定し、該回転ケース29内で駆動軸28の外周に遊嵌された太陽ギヤー31を設け、該太陽ギヤー31に係合爪31aを設けて前記伝動ケース19に固定した部材30の係合爪30cに係合させて太陽ギヤー31を回転しないように構成し、回転ケース29の先端側には当該太陽ギヤー31と噛み合って回転ケース29が太陽ギヤー31の周りを回転することにより回転されるギヤー伝動機構Aにより回転される苗植具駆動軸34を設け、この苗植具駆動軸34に苗植具35を取付けた苗植装置において、前記部材30に筒部30eを形成して駆動軸28の外周を覆い、筒部30eの先端部は回転ケース29内に位置させて該筒部30eの先端部に形成した係合爪30cと太陽ギヤー31の係合爪31aとを回転ケース29内にて係合させ、部材30の筒部30e外側と回転ケース29との間にオイルシール46を設けたことを特徴とする苗植装置。

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