特許
J-GLOBAL ID:200903012124504191

成形用Mg含有アルミニウム合金板材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282240
公開番号(公開出願番号):特開平5-098404
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】高純度アルミニウム地金を使用しないで、構造部材用の板材に適した強度、成形性等がバランス良く優れたMg含有アルミニウム合金板材を製造する。【構成】Mg 2.0〜 8.0mass%、Si 0.03〜0.30mass%を必須成分とし、更に必要に応じてCu、Zn、Cr、Mn、Zr、Ti、Bを特定量添加したAl合金板材の製造方法において、均質化処理を 480°C〜(固相線温度-10°C)×2〜56時間で行い、その後の全工程で 400〜 470°Cの温度域に合計で1時間以上さらすことなく板材を製造する方法。
請求項(抜粋):
必須元素としてMg 2.0〜8.0mass%、Si 0.03〜0.30mass%を含有し、残部Alおよび不可避的不純物からなる合金板材の製造方法において、鋳塊の均質化処理として480°C〜(固相線温度-10°C)の温度域で2〜56時間保持し、その後の板材製造工程においては400〜470°Cの温度域に合計で1時間以上さらすことなく、最終製品とすることを特徴とする成形用Mg含有アルミニウム合金板材の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭62-013421
  • 特開平3-207840
  • 特公昭59-019987
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