特許
J-GLOBAL ID:200903012124563899
自動車のエアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287965
公開番号(公開出願番号):特開2004-122860
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】通常のインストルメントパネルを用いても広い温度領域で好ましい膨張用通路が形成される裏当部材で覆われた開裂溝を確実に破断することができる自動車のエアバッグ装置を提供する。【解決手段】ヒンジ部22が、開裂溝12に沿って断続的に形成されてなり、該ヒンジ部22間の対向した縁部の少なくとも一方から、他方に向けて扉補強部23が延出してなるため、エアバッグの膨張力により開裂溝12が破断し易い。従って、コストの面で有利である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
硬質合成樹脂製のインストルメントパネルの裏側にエアバッグとインフレータを収納したエアバッグモジュールを設置すると共に、エアバッグに対応するインストルメントパネルの裏面に閉ループ状の開裂溝を形成して扉部を区画し、
該扉部の裏側に、該扉部よりも大きい軟質合成樹脂製の裏当部材を、扉部の内側及び外側に対して結合してなり、
該裏当部材に、前記インストルメントパネルの開裂溝の一部に対応して前記開裂溝に沿ったヒンジ部を中心して、エアバッグの膨張力によりインストルメントパネルから切り離された扉部の開成を可能とする切断部を形成した自動車のエアバッグ装置であって、
前記ヒンジ部が、前記開裂溝に沿って断続的に形成されてなり、
該ヒンジ部間の対向した縁部の少なくとも一方から、他方に向けて扉補強部が延出してなることを特徴とする自動車のエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R21/20
, B60K37/00 B
, B60K37/00 J
Fターム (8件):
3D044BA07
, 3D044BA14
, 3D044BB01
, 3D044BC13
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB23
, 3D054BB24
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