特許
J-GLOBAL ID:200903012124782841
TIGアーク溶接機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311497
公開番号(公開出願番号):特開平6-142925
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】タングステン電極と母材とを短絡し、この短絡を解除することによりアークを発生させ、アーク発生直後短時間高めの電流を流し、電極を加熱し確実かつ安定にアークスタートさせる。【構成】溶接負荷に供給する出力電流の検出信号と出力電流設定信号との誤差を増幅し、出力電流をフィードバック制御し、溶接負荷の電極を母材に短絡しその後再度開放してTIGアーク溶接機であって、アークスタート時に出力電流の定格値より低電流のスタート電流を設定する短絡電流設定信号回路27と、電極が母材から開放された直後微分信号を出力する微分回路35と、アーク電流設定信号を出力するアーク電流設定信号26とにより構成され、アーク終了までアーク電流設定信号を保持する出力電流設定信号回路25を設けたものである。
請求項(抜粋):
溶接負荷に供給する出力電流の検出信号と出力電流設定信号との誤差信号により、高周波交流を得るインバータを制御して、出力電流をフィードバック制御し、溶接負荷の電極を母材に短絡しその後再度開放してアークスタートするTIGアーク溶接機において、上記電極と上記母材の短絡時に上記出力電流設定信号を出力電流の定格値より低電流の電流に設定する短絡電流設定信号回路と、上記電極が上記母材から開放された直後上記出力電流設定信号をアーク電流設定信号に微分信号を加えた信号に設定するアークスタート電流設定信号回路を設けたことを特徴するTIGアーク溶接機。
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