特許
J-GLOBAL ID:200903012124797288
特定の方法で培養された幹細胞及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081593
公開番号(公開出願番号):特開2009-232724
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 哺乳動物の幹細胞の未分化状態を維持させたまま、効率よく増殖させ、さらに幹細胞の移植時における生着率の高い幹細胞を調製する方法及び/又は、幹細胞の未分化状態維持剤を提供すること。【解決手段】 哺乳動物の胚性の幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性の幹細胞及び人工的に作製した幹細胞に対して、サクラの種子抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま細胞増殖を促進し、さらに、幹細胞の移植時における生体組織への幹細胞の生着率が向上し、組織の再生治療に役立つものである。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
バラ科サクラ属に属するサクラの種子抽出物を含有する培地を用いて培養されることを特徴とする幹細胞。
IPC (2件):
FI (2件):
C12N5/00 E
, A61P43/00 105
Fターム (15件):
4B065AA90X
, 4B065AA91X
, 4B065AA93X
, 4B065BB11
, 4B065BB12
, 4B065BB14
, 4B065BB25
, 4B065BB26
, 4B065BB37
, 4B065BD16
, 4B065CA44
, 4C087AA03
, 4C087BB44
, 4C087BB64
, 4C087ZB21
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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BIochem.Biophys.Res.Commun., 2006, Vol.343, p.159-165
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蛋白質核酸酵素, 2006, Vol.51, No.11, p.1610-1617
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日本臨床, 2003, Vol.61, No.3, p.390-395
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