特許
J-GLOBAL ID:200903012125335725

車載型エンジン排ガス分析計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301790
公開番号(公開出願番号):特開2001-124674
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 専用の大がかりな設備を用いることなく、自動車などの車両のエンジン排ガスに含まれる多成分の排出重量を連続分析する車載型エンジン排ガス分析計を提供する。【解決手段】 エンジン2の排気管3内を流れる排ガスEXの濃度を測定するガス分析部6と、前記排ガス濃度の測定部分P2 よりも上流側の排気管3に取り付けられて前記ガス分析部6にて濃度測定可能であるトレーサガスSF6 を注入するトレーサガス注入部P1 と、前記ガス分析部6によって測定されたトレーサガスSF6 の測定濃度Csf6 およびトレーサガスSF6 の注入濃度CtおよびトレーサガスSF6 の注入流量Qtから排ガス流量Qexを求め、この排ガス流量Qexと前記ガス分析部によって同時に測定した測定対象成分の濃度Cukとから排ガスEX中の測定対象成分の排出重量Wukを連続的に求める演算処理部7とを車1内に搭載する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気管内を流れる排ガスの濃度を測定するガス分析部と、前記排ガス濃度の測定部分よりも上流側の排気管に取り付けられて前記ガス分析部にて濃度測定可能であるトレーサガスを注入するトレーサガス注入部と、前記ガス分析部によって測定されたトレーサガスの測定濃度およびトレーサガスの注入濃度およびトレーサガスの注入流量から排ガス流量を求め、この排ガス流量と前記ガス分析部によって同時に測定した測定対象成分の濃度とから排ガス中の測定対象成分の排出重量を連続的に求める演算処理部とを車内に搭載することを特徴とする車載型エンジン排ガス分析計。
IPC (2件):
G01N 1/22 ,  F02D 45/00 360
FI (2件):
G01N 1/22 G ,  F02D 45/00 360 Z
Fターム (3件):
3G084DA13 ,  3G084FA00 ,  3G084FA28

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