特許
J-GLOBAL ID:200903012125461313

印刷所要時間予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017325
公開番号(公開出願番号):特開平8-212021
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 印刷データの実質的な印刷所要時間を算出するとともに、その印刷終了時刻を算出する。【構成】 プリンタへ出力する前に、プリンタへ出力すべき印刷データを一時的にスプーリング・バッファ7に格納した後、プリンタドライバ6で取得した印刷管理情報に基づいて、スプーリング・バッファ7に格納されている印刷データに対して、プリンタドライバ6により、プリンタのインタプリタ11が行う処理とほぼ同様のシミュレーション処理(フォントキャッシュ処理も含む)を施し、CPUレベルでの描画命令、演算命令等を解析する。そして、実行サイクル数テーブル8を参照して、上記シミュレーションにより得られた命令群の実際のCPUサイクル数を累計し、印刷データの印刷所要時間を算出する。そして、この印刷所要時間をコンソール1のモニタへ表示する。
請求項(抜粋):
プリンタへ出力すべき印刷データをプリンタへ出力する前に一時的に格納する印刷データ記憶手段と、前記プリンタで印刷する際に必要とされる印刷管理情報を記憶する印刷管理情報記憶手段と、前記印刷データ記憶手段に格納されている前記印刷データに対して、前記印刷管理情報記憶手段に記憶されている印刷管理情報に基づいて、実メモリに対するラスタライズ処理を行わずに、実行命令のみをシミュレーションする描画模擬手段と、前記描画模擬手段によるシミュレーションにより前記印刷データの印刷に要する印刷所要時間を算出する印刷所要時間算出手段とを具備することを特徴とする印刷所要時間予測装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 11/30 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153828   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 印刷管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320189   出願人:シャープ株式会社

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