特許
J-GLOBAL ID:200903012127200320

新しい官能化親水性アクリジニウムエステル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526216
公開番号(公開出願番号):特表平10-503169
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】感度が改良された結合アッセイ(例えば、イムノアッセイおよび遺伝子プローブアッセイ)における化学発光剤として、単体かまたはリポソーム中に取り込まれたかいずれかで有用な新しいアクリジニウムエステルが開示されている。さらに、これらのエステルの合成および分析物を検出するアッセイにおいての使用も開示されている。特に、テストステロンおよび風疹ウイルスのアッセイが開示されている。
請求項(抜粋):
以下の化学式を有するアクリジニウムエステルであって、 ここで、 R1は、24までの炭素と、窒素、酸素、リンおよび硫黄からなる群より選択される20までの異種原子とを有する、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリールまたはアラルキルであり; R2、R3、R5、およびR7は、水素、アミノ、ヒドロキシル、ハロゲン化物、ニトロ、-CN、-SO3H、-SCN、-R、-OR、-NHCOR、-COR、-COOR、または-CONHRであり、ここで、Rは、24までの炭素と、窒素、酸素、リンおよび硫黄からなる群より選択される20までの異種原子とを有する、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリールまたはアラルキルであり; R4およびR8は、分枝のない、8までの炭素を有する、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキルまたはアルコキシルであり、側鎖基が2より多い炭素を有し; R6が以下の置換基:R6=R9-R10を示し、 ここで、R9は、要求されないが必要に応じて、P、S、N、またはOであって差支えない5までの異種原子を有する、アルキル基またはアラルキル基であって差支えなく、R10は、求電子体、リービング基、これら2種類の性質が組み合わされた基、または以下の化学構造式から選択される基であり; ここで、Yはハロゲン化物であり、Rはアルキル、アリール、アラルキル基であり、ここで、フェノキシ環上のR5、R6、およびR7置換位置は相互に交換可能であることを特徴とするアクリジニウムエステル。
IPC (5件):
C07D219/04 ,  C07J 43/00 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/569
FI (5件):
C07D219/04 ,  C07J 43/00 ,  G01N 33/53 A ,  G01N 33/532 B ,  G01N 33/569 K
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (11件)
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