特許
J-GLOBAL ID:200903012129131709

電流検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274539
公開番号(公開出願番号):特開平10-123184
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 検出電流急変時の振動に基づく過渡応答や不平衡負荷による誤差の影響を受けずに、高精度な補償動作を可能にした直列形補償装置の制御回路を提供する。【解決手段】 ブリッジインバータの相電流が流れるシャント抵抗Rs両端の正負の電圧をオペアンプOP1により直流バイアスを有する電圧に変換し、この電圧を、固定電位を基準とする検出抵抗R7の両端電圧に変換して前記相電流を検出する電流検出回路に関する。オペアンプOP1の出力信号が入力されるオペアンプOP2と、その帰還回路にソース及びゲートが直列接続され、かつドレインが検出抵抗R7に接続されるMOSFET T4と、各オペアンプOP1,OP2の正電源の正極とMOSFET T4のソースとの間に接続される抵抗R6とを備え、オペアンプOP2によりMOSFET T4のゲート電圧を調整して抵抗R6の両端電圧を一定にする。
請求項(抜粋):
ブリッジインバータの相電流が流れるシャント抵抗両端の正負の電圧を第1のオペアンプにより直流バイアスを有する電圧に変換し、この電圧を、固定電位を基準とする検出抵抗両端電圧に変換して前記相電流を検出する電流検出回路において、第1のオペアンプの出力信号が入力される第2のオペアンプと、第2のオペアンプの帰還回路にソース及びゲートが直列接続され、かつドレインが前記検出抵抗に接続される第1のFETと、第1及び第2のオペアンプの正電源の正極と第1のFETのソースとの間に接続される第1の抵抗とを備え、第2のオペアンプにより第1のFETのゲート電圧を調整して第1の抵抗の両端電圧を一定にすることを特徴とする電流検出回路。
IPC (2件):
G01R 19/22 ,  H02M 7/5387
FI (2件):
G01R 19/22 ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-278287

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