特許
J-GLOBAL ID:200903012129440060

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245385
公開番号(公開出願番号):特開平7-103564
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 追焚き側熱交換器による追焚き燃焼時に発生しやすい給湯側熱交換器内の滞留水の沸騰を確実に防止することができ、かつ、その防止に必要とする給湯側熱交換器の温度を正確に検出することのできる給湯装置を得る。【構成】 給湯側熱交換器及び追焚き側熱交換器の加熱に共用する複数のバーナと、バーナの燃料供給量を調節する比例弁と、バーナのいずれか一つに近接した位置で給湯側熱交換器の配管温度または配管内水温を検出する温度センサと、浴槽の追焚き燃焼時に、給湯側熱交換器を所定の温度に保持するフィードバック制御量を温度センサの検出温度に基いて演算し、このフィードバック制御量及び追焚きに必要な初期加熱量に従って、少なくとも温度センサの近傍のものが含まれるように燃焼に供すべきバーナを選択すると共に、比例弁を制御する制御部とを備えたものである。
請求項(抜粋):
給水管から流入する水を湯として給湯管に供給する給湯側熱交換器と、浴槽水の循環経路で浴槽水の追焚きをする追焚き側熱交換器と前記給湯側熱交換器及び追焚き側熱交換器の加熱に共用する複数のバーナと、前記バーナの燃料供給量を調節する比例弁と、前記バーナのいずれか一つに近接した位置で前記給湯側熱交換器の配管温度または配管内水温を検出する温度センサと、前記浴槽の追焚き燃焼時に、前記給湯側熱交換器を所定の温度に保持するフィードバック制御量を前記温度センサの検出温度に基いて演算し、このフィードバック制御量及び追焚きに必要な初期加熱量に従って、少なくとも前記温度センサの近傍のものが含まれるように燃焼に供すべき前記バーナを選択すると共に、前記比例弁を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 304 ,  F23N 5/02 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-236053

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