特許
J-GLOBAL ID:200903012130550901

絹蛋白質微粉末及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218940
公開番号(公開出願番号):特開2000-044598
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【解決手段】 5〜30重量%の量のセリシンと95〜70重量%の量の絹フィブロイン(但し、セリシンと絹フィブロインとの合計を100重量%とする。)とからなり、平均粒径が30μm以下であり、最大粒径が60μm以下であり、且つ該セリシンの平均分子量が7千〜30万である絹蛋白質微粉末。絹を精練して、固形分換算でセリシンを5〜30重量%の量で絹フィブロインを95〜70重量%の量(但し、セリシンと絹フィブロインとの合計を100重量%とする。)で含む絹精練物を調製し、次いでこの絹精練物を乾燥した後、この乾燥物を粉砕して、平均粒径が30μm以下で、最大粒径が60μm以下であり、且つ該セリシンの平均分子量が7千〜30万の微粉末を得る絹蛋白質微粉末の製造方法。【効果】 合成皮革、ゴム、塗料、繊維、フィルム、シート等に添加することにより、吸湿性、放湿性、帯電防止性等を付与したり、触感や風合いを向上させることができる絹蛋白質微粒子及びその製造方法の提供。
請求項(抜粋):
5〜30重量%の量のセリシンと95〜70重量%の量の絹フィブロイン(但し、セリシンと絹フィブロインとの合計を100重量%とする。)とからなり、平均粒径が30μm以下であり、最大粒径が60μm以下であり、且つ該セリシンの平均分子量が7,000〜300,000であることを特徴とする絹蛋白質微粉末。
IPC (6件):
C07K 14/435 ,  B29B 9/12 ,  B29B 13/10 ,  D06M 15/15 ,  A01N 63/00 ,  C09K 3/16 103
FI (6件):
C07K 14/435 ,  B29B 9/12 ,  B29B 13/10 ,  D06M 15/15 ,  A01N 63/00 A ,  C09K 3/16 103 B
Fターム (34件):
4F201AA29A ,  4F201AB09 ,  4F201AB15 ,  4F201AC04 ,  4F201AR12 ,  4F201AR15 ,  4F201BA02 ,  4F201BA04 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BN21 ,  4F201BN29 ,  4F201BN30 ,  4H011AA03 ,  4H011BA01 ,  4H011BB19 ,  4H011BC19 ,  4H011DA02 ,  4H011DC05 ,  4H011DH05 ,  4H011DH11 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045CA51 ,  4H045EA65 ,  4H045HA04 ,  4H045HA05 ,  4H045HA06 ,  4H045HA07 ,  4L033AC06 ,  4L033AC07 ,  4L033AC15 ,  4L033CA08

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