特許
J-GLOBAL ID:200903012131719438

振動ジヤイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244057
公開番号(公開出願番号):特開平5-060562
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 駆動圧電素子自体の出力電圧を帰還させることにより、温度変化等によって圧電素子のインピーダンス変化に差が生じても、圧電素子の出力電圧と駆動用交流電圧との位相関係を安定化し、角速度に対する感度を安定化し得るようにした振動ジャイロを提供する。【構成】 横断面形状が多角形の振動体1の少なくとも隣接する2側面に圧電素子9および10を貼着して振動子5を構成し、この振動体1の隣接する側面に貼着した圧電素子9および10に可変抵抗器6の2つの固定端子をそれぞれ接続し、この可変抵抗器6の2つの固定端子を帰還用および検出用端子として用い、この可変抵抗器6の可動端子を駆動用端子として用いるようにする。
請求項(抜粋):
横断面形状が多角形の振動体の少なくとも隣接する2側面に圧電素子を貼着して振動子を構成し、前記振動体の隣接する各側面に貼着した圧電素子に可変抵抗器の2つの固定端子をそれぞれ接続し、この可変抵抗器の2つの固定端子を帰還用および検出用端子とし、この可変抵抗器の可動端子を駆動用端子として用いるようにしたことを特徴とする振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-293620
  • 特開平2-266215
  • 特開平3-059414

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