特許
J-GLOBAL ID:200903012132983465

画像符号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170699
公開番号(公開出願番号):特開平8-037662
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 画面を分割し各小領域毎に符号化あるいは復号化を行う分割画像回路において、画面分割による画像圧縮率の低下を防ぎ、しかも小型で低コストの画像符号化装置あるいは画像復号化装置を提供することを目的とする。【構成】 入力された画像を所定の形状の小領域に分割する画像分割回路801、分割した各小領域を符号化する小符号化装置1101-1〜4、小領域の符号を統合する符号統合回路803、各小符号化装置が局所復号化した画像を格納する共有メモリ回路1102により構成される。【効果】 本発明によれば、画像の符号化効率をほとんど落すことなく回路各所の動作速度の低速化が図れるため、小型・低価格の画像符号化装置あるいは画像復号化装置あるいは画像符号化復号化装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
入力画像を複数のブロックに分割し、既に符号化された信号から再生した画像を用いて分割された該ブロックの予測画像を生成し、該入力画像と該予測画像の差分画像を生成し、該差分画像を符号化する画像符号化装置において、入力画像を互いに隣接する領域どおしが重なる領域を有する複数個(N個)の小画像に分割する手段、分割された各小画像に対し先の予測画像生成、符号化処理および画像の再生を実行するN個の符号化処理部、各符号化処理部にて再生した画像を関連する符号化処理部に配送する共有情報処理部、各符号化処理部にて生成された符号列をN個以下の符号化列に変換する符号合成部を具備することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-139986
  • 特開平4-098906
  • 動き補償符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194964   出願人:キヤノン株式会社
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