特許
J-GLOBAL ID:200903012133939338

ミル付きコーヒーメーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151489
公開番号(公開出願番号):特開平5-317185
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 コーヒー豆又はコーヒー粉のセットからコーヒーの出来上りまでをすべて自動で行うことを可能とし、コーヒー豆のミリングが終了すると同時にミルの動作も確実に終了するミル付きコーヒーメーカーを提供する。【構成】ミル用モータと、モータ電流検知器とスイッチ素子とが直列に接続されていて、第一電流しきい値と第二電流しきい値とが設定されていてかつ比較器とスイッチ素子に制御信号を供給するマイクロプロセッサとを備える。第一の時点で、比較器によりモータ電流を第一電流しきい値と比較し、そのモータ電流が第一電流しきい値より小の場合にはスイッチ素子によりモータの回転を停止させかつコーヒーの抽出を開始させる。第二の時点で、モータ電流を第二電流しきい値と比較し、そのモータ電流が第二電流しきい値より大の場合にはモータへの給電を停止させる。第三の時点以降、少なくとも一回モータ電流を第三電流しきい値と比較し、その電流値が第三電流しきい値より小の場合にはモータの回転を停止させかつコーヒーの抽出を開始させる。
請求項(抜粋):
ミル用モータと、前記モータの電流を検知するモータ電流検知器と前記モータの電流を制御するスイッチ素子とが直列に接続されていて、第一電流しきい値と前記第一電流しきい値より大の前記第二電流しきい値とが設定されていてかつ前記モータ電流検知器に接続されている比較器と前記スイッチ素子に制御信号を供給するマイクロプロセッサとを備えるコーヒーメーカーであって、・第一の時点で、比較器により前記モータ電流を第一電流しきい値と比較し、そのモータ電流が前記第一電流しきい値より小の場合には前記スイッチ素子により前記モータの回転を停止させかつコーヒーの抽出を開始させ、・前記第一の時点から一定時間経過した第二の時点で、前記モータ電流を前記第二電流しきい値と比較し、そのモータ電流が前記第二電流しきい値より大の場合には前記モータへの給電を停止させ、・前記第二の時点より一定時間経過後の第三の時点以降、少なくとも一回前記モータ電流を第三電流しきい値と比較し、その電流値が前記第三電流しきい値より小の場合には前記モータの回転を停止させかつコーヒーの抽出を開始させる、ミル付きコーヒーメーカー。
IPC (2件):
A47J 31/42 ,  A47J 31/057

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