特許
J-GLOBAL ID:200903012134283088

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163075
公開番号(公開出願番号):特開平6-006581
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】定形フォーマットの画データを送信せずに送信時間を短縮し、かつ受信側のファクシミリ装置において、受信原稿を見やすくする。【構成】ファクシミリ装置に、1種類以上の定形フォーマットの画データと、各定形フォーマットに対応する識別子とを記憶させておく。そして、定形フォーマットを使用した原稿を送信する旨を示す定形フォーマット送信指示と、記憶されている識別子のうちから、使用する定形フォーマットに対応する識別子とが外部から入力されると、原稿から読み取られた画データと共に、入力された識別子を、相手側のファクシミリ装置に送信し、また、相手側のファクシミリ装置から送信されてきれた識別子に対応する定形フォーマットの画データと、相手側のファクシミリ装置から送信されてきた画データとを合成して出力するようにしている。
請求項(抜粋):
原稿から画データを読み取って送信し、受信した画データを記録用紙に出力するファクシミリ装置において、1種類以上の定形フォーマットの画データと、各定形フォーマットに対応する識別子とを記憶している記憶手段と、定形フォーマットを使用した原稿を送信する旨を示す定形フォーマット送信指示と、上記記憶手段に記憶されている識別子のうちから、使用する定形フォーマットに対応する識別子の入力とを受付ける第1の受付手段と、上記第1の受付手段により定形フォーマット送信指示が受付けられた場合に、原稿から読み取られた画データと共に、上記第1の受付手段により受付けられた識別子を、相手側のファクシミリ装置に送信する送信機能を有する送信手段と、相手側のファクシミリ装置から送信されてきれた識別子に対応する定形フォーマットの画データを上記記憶手段から読み出して、読み出された定形フォーマットの画データと、相手側のファクシミリ装置から送信されてきた画データとを合成して出力する出力機能を有する出力手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/00

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