特許
J-GLOBAL ID:200903012135903861

情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401918
公開番号(公開出願番号):特開2005-165556
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】負荷やエラーが発生する状況をサーバの資源を業務用アプリケーション等と競合して使用することなくシミュレートすることができる試験方法を提供する。【解決手段】 サーバと、前記サーバが、情報を書き込むため又は書き込まれた前記情報を読み出すため、入出力要求を発行してアクセスするデータ記憶装置と、該入出力要求に対し前記データ記憶装置が応答する情報を前記サーバに転送する接続装置とを有する情報システムにおいて、前記接続装置は、前記記憶部に、試験対象の前記データ記憶装置を特定する情報と試験に関する設定情報とが対応付けられた試験リストが予め格納され、前記送受信部が受信した前記入出力要求が入力されると、該入出力要求のあて先が前記試験対象の前記データ記憶装置かを前記試験リストを参照して判定し、該入出力要求のあて先が前記試験対象である場合には所定期間経過後、該入出力要求を前記送受信部に出力する試験部を備えたことを特徴とする情報システムを提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サーバと、 前記サーバが、情報を書き込むため又は書き込まれた前記情報を読み出すため、入出力要求を発行してアクセスするデータ記憶装置と、 前記サーバ及び前記データ記憶装置が接続され、前記サーバ及び前記データ記憶装置間で送受信される情報を仲介する送受信部を備え、前記サーバより送信される前記入出力要求を前記データ記憶装置に転送し、該入出力要求に対し前記データ記憶装置が応答する情報を前記サーバに転送する接続装置とを有する情報システムにおいて、 前記接続装置は、更に、 前記記憶部に、試験対象の前記データ記憶装置を特定する情報と試験に関する設定情報とが対応付けられた試験リストが予め格納され、 前記送受信部と前記記憶部に接続され、前記送受信部が受信した前記入出力要求が入力されると、該入出力要求のあて先が前記試験対象の前記データ記憶装置かを前記試験リストを参照して判定し、該入出力要求のあて先が前記試験対象である場合には所定期間経過後、該入出力要求を前記送受信部に出力する試験部を備えたことを特徴とする情報システム。
IPC (1件):
G06F3/06
FI (1件):
G06F3/06 304R
Fターム (3件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065EC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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