特許
J-GLOBAL ID:200903012137396169

高炉操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095276
公開番号(公開出願番号):特開2000-282113
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 高炉羽口から廃合成樹脂粒を吹き込むに際し、安価な設備で、通風性、通液性などの炉況を損なうことなく大量の吹込みが可能な方法を提供する。【解決手段】 微粉炭と合成樹脂粒を別々の高炉羽口から吹き込むに際し、合成樹脂の粒径を0.05〜10.0mm、平均0.5〜4.0mmとし、ほぼ等間隔に配置した合成樹脂吹込み羽口の隣接する羽口は微粉炭吹込み羽口とする。合成樹脂吹込み羽口1本あたりの合成樹脂吹込み量Xと隣接する微粉炭吹込み羽口の微粉炭吹込み量Yの比X/Yを0.8〜1.2の範囲とするとなおよい。
請求項(抜粋):
合成樹脂粒と微粉炭とを別々の羽口から吹き込む高炉操業方法であって、合成樹脂の粒径範囲を0.05〜10.0mm、平均粒径を0.5〜4.0mmとし、合成樹脂吹込み羽口を炉体の周方向にほぼ等間隔に配置し、該合成樹脂吹込み羽口に隣接する羽口を微粉炭吹込み羽口とすることを特徴とする高炉操業方法。
Fターム (3件):
4K012BE01 ,  4K012BE06 ,  4K012BE08

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