特許
J-GLOBAL ID:200903012138629655

IL-2の選択的アゴニスト及びアンタゴニスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549735
公開番号(公開出願番号):特表2002-515247
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、野生型IL-2に従って番号をつけたヒトIL-2ムテインを含んでなるポリペプチドに関し、ここで、該ヒトIL-2が位置20、88または126の少なくとも1つで置換されており、それにより該ムテインがNK細胞よりT細胞を優先的に活性化する。特に、D20H及びI、N88G、I及びRは、予測される付随する減少したin vivo毒性と共に、天然のIL-2よりかなり大きい相対的T細胞差別活性を有する。本発明はまた、本発明のムテインをコードするポリヌクレオチド、これらのポリヌクレオチドを含有するベクター、形質転換された宿主細胞、本発明のムテインを含んでなる製薬学的組成物及び治療的処置方法も含む。
請求項(抜粋):
野生型IL-2に従って番号をつけたヒトインターロイキン-2ムテインを含んでなり、ここで、該ヒトIL-2が位置20、88または126の少なくとも1つで置換されており、それにより該ムテインがナチュラルキラー細胞よりT細胞を優先的に活性化するポリペプチド。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/00 ,  C07K 14/55 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (6件):
C07K 14/55 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 37/02
引用文献:
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