特許
J-GLOBAL ID:200903012139181046

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225504
公開番号(公開出願番号):特開平6-076965
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 低圧放電ランプの未装着時および接触不良時の安全を確保するとともに、低圧放電ランプの冷陰極始動を防止してその寿命が短くなるのを防止する。【構成】 インバータブロックIN1 の発振用リーケージトランスOTの2つの2次巻線N2-1 ,N2-2 と蛍光ランプDLの両フィラメントF1 ,F2 とを交互にループ状に接続し、蛍光ランプDLをダブルスポット点灯させる。放電ランプDLの予熱は、放電ランプDLのフィラメントF1 ,F2 に直流電源から予熱電流制限用抵抗R3 で制限される直流予熱電流を流すことにより行う。そして、予熱電流制限用抵抗R3 の電圧降下が発生したときにのみ、制御回路CR1 によってインバータブロックIN1 を動作させる。
請求項(抜粋):
高周波出力部に第1および第2の2次巻線をもった発振用トランスを有し直流電源から給電されて動作するインバータブロックと、前記発振用トランスの第1および第2の2次巻線の各一端間に第1のフィラメントを接続し、前記発振用トランスの第1および第2の2次巻線の各他端間に第2のフィラメントを接続した低圧放電ランプと、前記第1のフィラメントから前記発振用トランスの第1の2次巻線を通って前記第2のフィラメントに達する第1の経路と前記第1のフィラメントから前記発振用トランスの第2の2次巻線を通って前記第2のフィラメントに達する第2の経路との何れか一方の経路に挿入した直流カット用コンデンサと、前記直流カット用コンデンサの一端を前記直流電源に接続する第1の予熱電流供給用電路と、前記直流カット用コンデンサの他端をグラウンドに接続する第2の予熱電流供給用電路と、前記第2の予熱電流供給用電路に挿入した予熱電流制限用抵抗と、前記予熱電流制限用抵抗の電圧降下の有無を検出し前記電圧降下が無いときに前記インバータブロックの動作を実質的に停止させる制御回路とを備えた放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/232 ,  H05B 41/29

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