特許
J-GLOBAL ID:200903012140138120

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284759
公開番号(公開出願番号):特開平10-128223
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は熱可塑性有機溶剤系着色ベース塗料、熱可塑性水系着色塗料および熱硬化性有機溶剤系クリヤー塗料を用いて三層塗膜を形成する方法であって、特に、深み感、真珠光沢感、平滑性、鮮映性、真珠光沢感、耐衝撃性および耐チッピング性などがすぐれ、しかも塗装時の湿度が高くても塗料が流れにくく低湿度で塗装しても塗面に肌荒れが生じることがない塗膜形成方法に関する。【解決手段】基体樹脂が酸価5〜100で且つそれらが塩基で中和されており、実質的に熱により架橋しない熱可塑性有機溶剤系着色ベース塗料(A)を塗装し、該着色塗面に、熱硬化性水系着色塗料(B)を塗装し、必要に応じて50〜100°Cで予備乾燥してから、熱硬化性有機溶剤系クリヤー塗料(C)を塗装した後、加熱して上記(A)、(B)および(C)からなる三層塗膜を同時に硬化させることを特徴とする塗膜形成方法。
請求項(抜粋):
基体樹脂が酸価5〜100で且つそれらが塩基で中和されており、実質的に熱により架橋しない熱可塑性有機溶剤系着色ベース塗料(A)を塗装し、該着色塗面に、熱硬化性水系着色塗料(B)を塗装し、必要に応じて50〜100°Cで予備乾燥してから、熱硬化性有機溶剤系クリヤー塗料(C)を塗装した後、加熱して上記(A)、(B)および(C)からなる三層塗膜を同時に硬化させることを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (3件):
B05D 1/36 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/24 301
FI (3件):
B05D 1/36 B ,  B05D 5/06 101 A ,  B05D 7/24 301 R

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