特許

J-GLOBAL ID：200903012141734400

建物の自然換気装置

発明者： 蛯谷 邦彦 ,  柿沢 雅志 ,  榊原 克憲
出願人/特許権者： 立山アルミニウム工業株式会社
代理人 (1件)： 伴 正昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-350900
公開番号（公開出願番号）：特開2000-179906
出願日： 1998年12月10日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 風力を利用して建物の自然換気を行なう。【解決手段】 建物の躯体1にガラス板等の外装板3を配置し、外装板3に隣接させて壁面に外壁取入口5を形成する。反対壁には外壁取入口5の開閉と連動する排気口10を設ける。外壁取入口5の構成は以下の通り。躯体1に前記外壁取入口5に連通させて室内側に向けて立ち上がる方向で且つ室内に連通する風洞筒体7を設ける。風洞筒体7内に風圧により揺動する自動開閉弁8を設ける。風洞筒体7を閉止状態とする自動開閉弁8のストッパ20を風洞筒体7内壁に設ける。自動開閉弁8に、風圧に対して自動開閉弁8の開閉程度を変更させる重錘9を付設し、且つ、自動開閉弁8を回転駆動する弁駆動装置21を付設する。

請求項（抜粋）：

建物の躯体1にガラス板等の外装板3を配置し、該外装板3に隣接させて壁面に外壁取入口5を形成し、上記躯体1に前記外壁取入口5に連通させて室内側に向けて立ち上がる方向で且つ室内に連通する風洞筒体7を設けると共に、該風洞筒体7内に風圧により揺動する自動開閉弁8を設け、且つ、風洞筒体7を閉止状態とする上記自動開閉弁8のストッパ20を風洞筒体7内壁に設けることを特徴とする建物の自然換気装置。

IPC (3件)：

F24F 7/10 ,  E06B 7/02 ,  F24F 7/007

FI (3件)：

F24F 7/10 Z ,  E06B 7/02 ,  F24F 7/007 B

Fターム (20件)：

2E036JA09 ,  2E036JB01 ,  2E036KA03 ,  2E036KA06 ,  2E036KB01 ,  2E036KB02 ,  2E036LA06 ,  2E036LB05 ,  2E036MA02 ,  2E036MA08 ,  2E036MA09 ,  2E036NA04 ,  2E036NB01 ,  3L056BA03 ,  3L056BB04 ,  3L056BD02 ,  3L056BD03 ,  3L056BD04 ,  3L056BD07 ,  3L056BF06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 建物の定風量自然換気装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-034832   出願人：株式会社日本設計, 立山アルミニウム工業株式会社
• 通気住宅及び壁内流通フィン及び床下流通フィン及び小屋裏流通フィン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-132052   出願人：碓井時彦