特許
J-GLOBAL ID:200903012142352013

立体駐車場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120893
公開番号(公開出願番号):特開平7-324513
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 車両を上下方向に並べて収納する立体駐車場であって、あまり立地条件に制限されずに自由に設計することが可能で、しかも、例え先行する車両が駐車作業中であっても、つぎの車両がこの駐車場内において安全に待機することのできる立体駐車場の提供を目的とする。【構成】 出入口2に連通する外部連通部3の上方や下方に、車両1を上下方向に並べて収納する収納棟A,Bを複数配設し、各収納棟A,Bに車両1の昇降装置5を設け、昇降装置5の少なくともひとつを収納棟Bと外部連通部3とにわたる昇降径路6に沿って昇降可能にし、外部連通部3のうち、入口2aから離れた所に昇降装置5の昇降径路6を、入口2a近くに停車空間4を配設し、外部連通部3の昇降径路6を昇降する昇降装置5と、停車空間4の上方や下方に配設する収納棟Aの昇降装置5との間で車両1を移載する移動装置29を配設してある立体駐車場。
請求項(抜粋):
車両(1)が出入庫するための出入口(2)と、この出入口(2)に連通する外部連通部(3)とを備え、この外部連通部(3)の上方または下方に、車両(1)を上下方向に並べて収納する車両収納棟(A),(B)を複数棟配設し、これら複数の車両収納棟(A),(B)に車両(1)を昇降する昇降装置(5)を各別に設け、これら昇降装置(5)の少なくともひとつを前記車両収納棟(B)と外部連通部(3)とにわたる昇降径路(6)に沿って昇降可能に構成してある立体駐車場であって、前記外部連通部(3)のうち、車両(1)の入口(2a)から離れた箇所に前記昇降装置(5)の昇降径路(6)を配設して、この外部連通部(3)の前記入口(2a)に近い箇所を車両(1)の停車空間(4)とし、前記外部連通部(3)の昇降径路(6)を昇降する昇降装置(5)と、前記停車空間(4)の上方または下方に配設する車両収納棟(A)の昇降装置(5)との間で車両(1)を移載する移動装置(29)を配設してある立体駐車場。
IPC (3件):
E04H 6/18 ,  E04H 6/22 ,  E04H 6/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体駐車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315630   出願人:新明和工業株式会社
  • 立体駐車場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076038   出願人:日立造船株式会社

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