特許
J-GLOBAL ID:200903012142734412

超音波探触子及び超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233282
公開番号(公開出願番号):特開平5-068681
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 附属回路規模を極端に大きくしすぎることなく、互いに直交する双方向について被検体内の広い範囲に亘って良好なピントを保持することができるように構成された超音波探触子および該超音波探触子を用いた超音波診断装置を提供する。【構成】 圧電素子板又は圧電素子群の多数の第1の信号電極側に薄い誘電体層16を重ね、この信号電極の配列方向と直交する方向に配列された多数の第2の信号電極を備える。また、第1の遅延加算回路23、第2の遅延加算回路25で得られた第1、第2の夫々の遅延加算信号を互いに掛け算するように構成するか、もしくは、第1、第2の夫々の遅延加算信号をそれぞれ対数圧縮して第1の対数圧縮信号、第2の対数圧縮信号を得、これら信号を互いに加算するように構成した。
請求項(抜粋):
互いに対向する面の一方に共通電極、他方に短冊状に配列された多数の第1の信号電極を有する圧電素子板、又は互いに対向する面の一方に共通電極、他方に多数の各圧電素子毎に設けられた多数の第1の信号電極を有する短冊状に配列された該多数の圧電素子からなる圧電素子群と、前記圧電素子板又は前記圧電素子群の前記第1の信号電極側に備えられた誘電体層と、該誘電体層の、前記圧電素子板又は前記圧電素子群側の面と対向する面に備えられた、前記第1の信号電極の配列方向と直交する方向に短冊状に配列された多数の第2の信号電極とを備えたことを特徴とする超音波探触子。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/00

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