特許
J-GLOBAL ID:200903012142771903

リモートコントロールシステム、電子機器、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334898
公開番号(公開出願番号):特開2003-143670
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 中継器的な装置などを利用しないシンプルな装置構成により遠隔操作システムを構築する。また、リモートコントロールが可能な被制御機器や、リモートコントロールする側の制御機器の機種等について、より高い自由度が与えられるようにする。【解決手段】 制御機器についての入力操作機能の能力を示す能力情報を制御機器から被制御機器に送信し、被制御機器側では、この能力情報に基づいてリモコン化データを作成して制御機器に送信するようにされる。そして制御機器側では、受信したリモコン化データを利用してGUIを作成する。これにより、制御機器としての電子機器は、特定の被制御機器をリモートコントロールするリモートコントローラとして機能することができる。
請求項(抜粋):
制御装置と、該制御装置と所定の通信路を介して通信可能な被制御装置とから成り、上記制御装置は、入力操作が可能な入力操作手段と、上記入力操作手段としての能力を示す能力情報を上記被制御装置に対して送信する能力情報送信手段と、上記被制御装置側が上記能力情報の受信に応答して送信してくるリモートコントローラ化情報を受信し、この受信したリモートコントローラ化情報を利用して、上記被制御機器を操作するためのユーザインターフェイスを形成するユーザインターフェイス形成手段と、上記ユーザーインターフェイスが形成されている状態の下で、上記入力操作手段に対して行われた操作に応じた操作情報を、上記被制御機器に対して送信する操作情報送信手段とを備え、上記被制御装置は、受信した上記能力情報に基づいて、上記入力操作手段の能力範囲内で実現可能な上記ユーザインターフェイスが形成されるようにするための上記リモートコントローラ化情報を作成するリモートコントローラ化情報作成手段と、上記リモートコントローラ化情報を上記制御装置に対して送信するリモートコントローラ化情報送信手段と、受信した上記操作情報に応じて所要の動作が実行されるように、当該被制御装置における動作制御を実行する動作制御手段と、を備えていることを特徴とするリモートコントロールシステム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 5/00
FI (4件):
H04Q 9/00 321 E ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 5/00 A
Fターム (26件):
5C056AA01 ,  5C056AA07 ,  5C056BA01 ,  5C056BA08 ,  5C056BA10 ,  5C056CA06 ,  5C056CA08 ,  5C056CA11 ,  5C056CA13 ,  5C056CA15 ,  5C056CA19 ,  5C056DA11 ,  5C056DA20 ,  5C056EA06 ,  5C056EA09 ,  5K048AA04 ,  5K048BA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048DC07 ,  5K048EB02 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K101KK11 ,  5K101LL01 ,  5K101LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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