特許
J-GLOBAL ID:200903012143301030

量水器の接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286697
公開番号(公開出願番号):特開平10-131243
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】伸縮機構部に対する操作力を大幅に低減して量水器着脱時の作業性及び作業能率を飛躍的に向上させるとともに、量水器と量水器接続部間の緩みを確実に防止して信頼性を向上させる。【解決手段】一方の接続機構部2aの内側に設けた伸縮機構部3に備える可動管部5の一端側の外周面にOリング7を装着するとともに、同伸縮機構部3に備える固定管部4の内周面に、可動管部5が最前進位置Xfから後退方向Hrに移動する所定ストロークSfにわたってOリング7が圧接してシーリングを行うシーリング面Fsと当該シーリング面Fsから後退方向Hrに形成した当該シーリング面Fsよりも大径のリリース面Frを設ける。
請求項(抜粋):
対峙した一対の接続機構部を具備し、前記各接続機構部の外端に設けた水道管接続部に水道管を接続するとともに、一方の接続機構部の内側に、固定管部とこの固定管部に一端側をスライド自在に挿入した可動管部とこの可動管部を進退移動させる操作部とを有する伸縮機構部を設けることにより、当該可動管部の他端に設けた量水器接続部と他方の接続機構部の内端に設けた量水器接続部間に量水器を着脱可能に構成してなる量水器の接続装置において、前記可動管部の一端側の外周面にOリングを装着するとともに、前記固定管部の内周面に、前記可動管部が最前進位置から後退方向に移動する所定ストロークにわたって前記Oリングが圧接してシーリングを行うシーリング面と当該シーリング面から前記後退方向に形成した当該シーリング面よりも大径のリリース面を設けてなることを特徴とする量水器の接続装置。
IPC (2件):
E03B 7/07 ,  G01F 15/18
FI (2件):
E03B 7/07 Z ,  G01F 15/18

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