特許
J-GLOBAL ID:200903012143952448

駐車支援装置および駐車支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270254
公開番号(公開出願番号):特開2003-072495
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 車両を後退させながら駐車区域に車入れを行う際に、画面上に表示された予想進路軌跡のみを基準に車両を後退させることで確実に駐車区域に車入れを行う。【解決手段】 このように進路軌跡側線座標と予想進路軌跡側線座標が演算されたならば、車両の後退に伴いステアリングセンサ値および車輪速センサ値を読み込んで進路軌跡側線座標値と予想進路軌跡側線座標値を更新して行く。そして、ステップS29で進路軌跡TR2が予想進路軌跡TR1を逸脱していないか、進路軌跡側線座標値と予想進路軌跡側線座標値との距離変化より判定する。進路軌跡TR2が予想進路軌跡TR1を逸脱したことを判定したならば、ステップS31で音声出力により「ハンドルを右方向に少し戻してください。」というメッセージを流す。
請求項(抜粋):
車両後方の後方領域画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮影され、前記車両に対する相対位置が固定された該車両の後方の所定領域の画像である後方領域画像が表示される表示手段と、前記車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記車両の走行位置を検出する走行位置検出手段と、前記表示手段に表示された後方領域画像中で自車両の駐車予定位置に重畳表示させる車両画像、前記自車両が現在の位置から各操舵角で後退する場合に、現在の前記車両の位置に対応する前記所定領域内において前記車両が通過するとの予想に基づいて予め生成された前記車両の予想進路軌跡画像、検出された前記操舵角と走行位置に基づいて生成される進路軌跡画像を記憶した画像記憶手段と、外部からの重畳表示指令に従い、前記車両画像、予想進路軌跡画像および前記検出された操舵角と走行位置に基づいた進路軌跡画像とを画像記憶手段より読み出して前記後方領域画像に重畳し、前記表示手段にて表示させる重畳表示手段と、を備えることを特徴とする駐車支援装置。
IPC (6件):
B60R 21/00 628 ,  B60R 21/00 622 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60K 31/00 ,  B60K 35/00
FI (6件):
B60R 21/00 628 D ,  B60R 21/00 622 F ,  B60R 21/00 622 T ,  B60R 21/00 626 D ,  B60K 31/00 Z ,  B60K 35/00 Z
Fターム (15件):
3D044AA24 ,  3D044AA35 ,  3D044AB01 ,  3D044AC00 ,  3D044AC31 ,  3D044AC56 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE15 ,  3D044BA14 ,  3D044BA20 ,  3D044BA30 ,  3D044BB01 ,  3D044BD01 ,  3D044BD13

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