特許

J-GLOBAL ID：200903012144541786

液晶表示装置

発明者： 堂城 政幸 ,  木村 裕之
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-065857
公開番号（公開出願番号）：特開平6-281954
出願日： 1993年03月25日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：

【要約】【目的】この発明は、アクティブマトリクス型液晶表示装置のアドレス配線電極および補助容量配線電極を低抵抗化し、実質的に画素の開口率を大きし、液晶表示装置の大画面化、高精細化を計ることを目的とする。【構成】この発明は、アドレス配線電極および補助容量配線電極を基板上に形成された第1の金属とこの第1の金属の上に積層された第2の金属とから構成し、上記第1の金属の前記データ配線電極に平行な方向の幅は上記第2の金属の幅よりも大きくし、且つ第1の金属の厚さ方向側面の基板との成す角度を鋭角とすることによって、上記目的を達成することができる。

請求項（抜粋）：

基板上に形成されたアドレス配線電極と、このアドレス配線電極に交差するように配置されたデータ配線電極と、前記アドレス配線電極に併設された補助容量配線電極と、前記アドレス配線電極と前記データ配線電極によって区画された透明画素電極と、この透明画素電極に対応し前記アドレス配線電極と前記データ配線電極に接続されたスイッチング素子とを少なくとも備えたアレイ基板を有する液晶表示装置において、前記アドレス配線電極および補助容量配線電極は基板上に形成された第1の金属とこの第1の金属の上に積層された第2の金属とからなり、前記第1の金属の前記データ配線電極に平行な方向の幅は前記第2の金属の幅よりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-293329
  
• 特開昭52-064193
  
• 特開昭52-065993