特許
J-GLOBAL ID:200903012148512101
光学式文字読取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310977
公開番号(公開出願番号):特開平9-153111
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 画像取込み条件の設定、再設定は熟練を要するという問題点、画像取込み条件の設定を繰り返し行わなければならない問題点、正しい文字への修正作業にかかる手間が増大するという問題点のいずれかを解決した光学式文字読取装置を提供すること。【解決手段】 画像取込み条件設定手段と、画像取込み手段と、イメージデータが文字認識に適しているかどうかの度合を示す適切度を算出する画像適切度算出手段と、イメージデータが文字認識に適しているかどうかの判断をオペレータに促す画像適切度表示判断手段と、文字認識手段と、結果表示確認修正手段と、結果出力手段とを具え、イメージデータが文字認識に適していないと判断された場合、適切度に従って画像取込み条件を設定し直し、イメージデータが文字認識に適していると判断された場合、文字認識を行うこととした。
請求項(抜粋):
オペレータの指示を受けて画像取込み条件を設定する画像取込み条件設定手段と、前記画像取込み条件に従って原稿上の文字を光学的に走査して白黒の2値画像で表されるイメージデータを取得する画像取込み手段と、前記イメージデータに対して文字認識を行う文字認識手段と、認識結果を表示して該認識結果が正しいかどうかの確認をオペレータに促し該認識結果に誤りが発見された場合、オペレータの指示を受けて誤った文字を正しい文字に修正する結果表示確認修正手段と、前記認識結果の全ての誤りを修正して得た最終結果を出力する結果出力手段とを具えた光学式文字読取装置において、前記イメージデータが文字認識に適しているかどうかの度合を示す適切度を算出する画像適切度算出手段と、前記適切度を表示して前記イメージデータが文字認識に適しているかどうかの判断をオペレータに促す画像適切度表示判断手段とを具え、前記イメージデータが文字認識に適していないと判断した場合、前記適切度に従って画像取込み条件を設定し直し、前記イメージデータが文字認識に適していると判断した場合、文字認識を行うことを特徴とする光学式文字読取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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